What is Okhotsk Cycling?

オホーツクとは、北海道の東に広がる、海、大地、森林、湖、グルメを堪能できる魅力いっぱいのエリア。
大自然を満喫する最高にエキサイティングなサイクリングツアーをご案内します!

3市14町1村から構成される北海道オホーツクエリア

北海道らしい広大な大地の中を駆け抜けるのは、まさに爽快!

『オホーツクエリア』は、北海道の総面積の12.8%を占めるほどの大きさ。
世界に誇る宝、「知床(世界自然遺産)」をはじめ、3つの国立公園、2つの道立自然公園、
1つの国定公園に囲まれた圧巻のスケールが魅力の地域です。

オホーツクには魅力的なグルメがたくさん!

冬には流氷が接岸するオホーツク海!流氷が運ぶミネラルをたっぷり受けた海の幸は、
かに・ホタテ・鮭、ウニ、昆布など1年を通してとれたて新鮮な旬の味が楽しめます。
野菜は、日本一を誇る玉ねぎや冷涼な気候から農薬散布の少ないオーガニック栽培の野菜など
持続可能な環境の在り方を考える自慢の生産者の野菜をお楽しみ頂けます!
広大な大地で営まれる酪農は、濃厚な牛乳やヨーグルト・ソフトクリーム・チーズなど、
生産者の愛情に溢れた美味しさが充実。

その他、地域に伝わる郷土料理やご当地グルメ、地ビールなどグルメが盛りだくさん。
お腹を空かせてお越しください! 

  

アクセス

オホーツクエリアへのエントリーは羽田空港からの直行便が便利! 北見、網走、知床などに向かう場合は女満別空港を!雄武、紋別、興部や遠軽などはオホーツク紋別空港をご利用ください。

オホーツク空の玄関「女満別空港」
航空各社が定期便を運行

女満別空港は現在、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、AirDO(エアドゥ[ANAと共同運航便])、ピーチアビエーション(2021年2月就航)がフライトを運航しており、東京(羽田・成田空港)便や札幌(新千歳・丘珠空港)便らは通年、大阪(伊丹・関西空港)便が夏期限定で運航されています。フライトは、比較的朝の早い時間〜夜遅めの時間まで設定されており、オホーツクで時間を有効に使うことができるでしょう。

オホーツク紋別空港は全日空便が、羽田空港との間を1日1便運航しています。

新千歳空港と網走・北見を結ぶバス便「千歳オホーツクエクスプレス」も運行されており、新千歳空港経由で北海道入りしてから、陸路で移動することもできます。

   

どこで楽しむ?

雄大なオホーツクエリアは四季のほかに流氷シーズンを含む5つの季節が楽しめるのが最大の特徴です。網走国定公園に位置するConnectrip(コネクトリップ)は女満別空港から車で15分のアクセス!網走国定公園を中心に地元在住のJRCAライセンス取得ガイドがサイクリングとカヤックなどを融合した新しい旅をご案内します!

網走 天候により知床連山を眺められるオホーツク海沿い
ボーダー柄が印象的な能取岬の灯台へ
自然豊かな小清水をゆく
ダイナミックに走れる端野美しい湖面を堪能できる
サロマ湖沿いの道
自然豊かな知床

エリア内の移動は、バスやレンタカーを活用される方が多いようです。北見バスなど輪行可能な路線を持つバス便もあります。事前に確認し、プランを立てましょう。

また、冬季は気温が下り、路面凍結などの危険もあります。年によって異なりますが、オンロードで楽しめるのは、4月下旬ごろから11月上旬までと考えておくと安全です。山間部など、安全に走れる時期がもっと短い地域もあり、春先や晩秋は、出発前に必ず状況を確認してください。同時にレンタカーでの移動も、雪道の運転に慣れていない方は、冬季は避けた方が安全です。

美しいオホーツクの秋
オンロードシーズンは、この黄葉と同時に幕を下ろす

    

コースについて

スタート地点に戻る周回コースを選ぶのが基本ですが、自転車をバスに乗せられる路線では、帰路をバスに乗せることも可能です。レポートなどを参考に、プランを練ってください。

一年を通じ、日暮れ後の急激な気温低下や、地域によっては、海風などの影響で体感気温が低くなりやすいこともあります。上着などを携帯し、遅くなりすぎないよう、確実に走り切れる距離で設定し、余裕を持ったプランを立てるようにしてください。
まずはイベントに参加されるのもオススメです。

絶景の中を走り、グルメも満載。もぐもぐライド
各地で雪と氷の絶景の中を走る流氷ライド(2月)

自転車

自転車を確保する手段は、マイバイクを飛行機などに乗せて持ち込む(輪行)か、宅配で送り込むか、あるいはレンタサイクルを借りるか、の3択になるでしょう。

エリア内には、複数のスポットで貸し借りができ、乗り捨て可能なスポーツバイクの広域レンタサイクルが準備されています。女満別空港から自転車を借り、スタートすることも可能です。

現在、複数の自転車宅配サービスがあり、宿泊先などに送り込むことができます。(事前に宿泊先などで自転車の箱を受け取ってもらえるか、確認しましょう。自転車への対応態勢の整った宿を選んでいただくと安心です。)

LCCで飛ぶ際には、荷物の重量もフライト費用を大きく左右します。それぞれの手間や費用などを考え合わせた上で、方法を選びましょう!

     

服装

動きやすい服装をオススメします。

ボトムはペダルを長時間こいでも擦れたり、違和感が出たりしないストレッチの効いたパンツや、レギンスなどが快適です。裾の広がった長丈のパンツはチェーンで裾を汚す可能性があり、避けた方がベター。トップスは、汗冷えしない吸汗速乾性能の高いインナーを着ると快適です。前傾しても背中が出ない、長めのトップスが安心でしょう。

ボトムは、3/4丈のパンツや、レギンス+ショートパンツ、足元はスニーカーなどの組み合わせがオススメです。
スニーカーなど、滑らず、ペダルに足がしっかりとグリップする靴を選んでください。

夏期はオホーツクでも温度がかなり上がりますが、朝や夕方は気温が下がることもあります。温度調節ができるよう、重ね着で準備されることをオススメします。夏でも防風素材のベストやウィンドブレーカーなどの上着を携帯し、道のアップダウンの汗(冷え)対策や、時間や天候による温度変化に合わせ脱ぎ着できるようにすると快適です。

意外と気温が下がる春先は長袖の羽織や重ね着で 4月能取湖にて
真夏は30度を超える日もあり、半袖OK。紫外線対策を! 6月撮影
秋は、日中は暖かだが、日暮も早く重ね着で調整できる服装がベター 9月下旬
女満別黄葉を超えたら、冬の気温に下がる日も。寒さ対策も視野に入れて。10月下旬小清水
日が暮れ始めると、秋は急激に気温が下がるため、ご注意を 11月上旬温根湯にて

    

走行上のご注意

照明の少ない道もありますので、前後のライトは必ず点灯できる状態でご準備ください。
スピードの速い車もあり、無理な横断や、合図なしの急な動きを避けるなど、安全走行にご協力ください。

集落から離れたエリアなどに入ると、ドリンクの自動販売機やお手洗いがない場合もあります。食料、水分の確保やお手洗いなどは、確実に見つけられる場所で済ませておきましょう。

農道などを通られるときには、地元の方へのご配慮をお願いします。

農地の脇を走る場合は、地元の農業従事者へのご配慮をお願いします
出入りする作業車にもご注意ください。特に農地への立ち入りはご遠慮ください

美しい景観をマナーよく楽しみましょう!

みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。

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